外壁を塗り壁にするメリットやデメリット

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外壁を塗り壁にするメリットやデメリット

2018/11/12

外壁を塗り壁にするメリットやデメリット

こんにちは!愛知県尾張旭市のの株式会社Fullmarksです。
弊社では外壁塗装や左官工事、モルタル造形などを行っております。

 

このコラムコーナーでは、弊社が培ってきた知識や経験をもとに、左官に関するさまざまな豆知識をご紹介しております。

 

さて、左官工事の業務の一つに「塗り壁」というものがあります。
塗り壁はモルタルや土、コンクリートや漆喰などの素材を用いて、和洋を問わず多彩な意匠や独特の風合いを実現する内外壁の施工ですが、現代においてあえてこの施工を選らぶメリットはなんでしょうか。

 

というわけで、今回は「外壁を塗り壁にするメリットやデメリット」についてご紹介したいと思います。

メリットについて

左官職人でしか出せない風合いがある

高機能な外壁が開発されている昨今でも、歴史のある塗り壁はずっと愛され続けています。
その理由の一つが唯一無二の風合いでしょう。
前述のように、職人の手作業によって丁寧に生み出される塗り壁は、一定の規格で造られた他の外壁には出せない独特の仕上がりを実現できます。

 
手作業だからこその安心感がある

先ほど、全てが手作業という話が出ましたが、工場で製造されたパーツ(タイルやサイディングなど)を用いて完成させる他の外壁と比べて、仕上がりにムラがあるように感じる方もいるのではないでしょうか。

確かにその通りですが、実際に現場にあたる職人は皆熟練で、常にお客様が満足できる仕上がりを提供することに強い誇りを持っているため、多少のムラはあってもそこは安心して施工を任せられるといってよいでしょう。

また、いくら手早く仕上げられた施工でも素材同士のつなぎ目(目地)の施工が甘かったりすると、結局は補修が必要になるなどして本末転倒ということもあり得ます。

 
アレルギーにもやさしい

基本的に自然素材が使用される塗り壁は、環境だけでなくアレルギーの方にもやさしい施工です。
たとえば、最近流行している珪藻土や大人っぽい雰囲気の漆喰などを使用し、アレルギーのために特殊な材料が使用できなくても、住宅をおしゃれに仕上げたいというご要望にお応えすることも可能です。

デメリットについて

工期が長くなる

やはりそれなりの手間がかかるため、前述のように一定の規格を基準に作業が進められる施工と比べて、熟練の職人があたったとしても工期が長くなることはどうしても避けられません。

 
費用が高くなる

同じく職人が丁寧に仕上げるため、規格化された施工に比べると費用も高額になる場合が多いです。

前述の工期についても、施工費用についても、塗り壁を選択される方の多くは、経年の変化を楽しむことや、ご自身のこだわり意匠に反映させることを目的としているので、見積もり時にそういったご要望とこれらを天秤にのせ、釣り合うかを検討してみることをおすすめします。

塗り壁に魅力を感じたら

株式会社Fullmarksにも、塗り壁はもちろんさまざまな左官工事に対応できる熟練の職人たちがそろっております。

 

これをきっかけにホームページをご覧になり、「Fullmarksに相談してみようかな」と思われたお仕事がありましたらぜひ弊社にお問い合わせください。

 

また、弊社では業務拡大につき人材の求人募集も行っております。
この記事をご覧になって、左官に魅力を感じた方はぜひ求人情報ページをご覧の上ご応募ください。

 

ここまでお読みいただきありがとうございました。

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外壁塗装や左官工事は愛知県尾張旭市の株式会社Fullmarks
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