PHOTO GALLERY
左官技術を出し切った仕事の施工実績を写真でご覧ください
愛知県を拠点とする左官工事を請け負う会社では、施工を行った実績や作業風景をフォトギャラリーにて掲載しています。日頃から持てる技術を出し切ったパフォーマンスでの仕事を心がけ、その成果をビフォーアフターの形でご覧ください。
入社後はどのような左官技術を身に付けることができるのか、知ることのできるきっかけとなります。各々の方面に秀でたエキスパートの職人達が、新入社員を丁寧に指導し、一人前の左官職人へ育ててまいります。
左官工事
左官工事とは、モルタルやプラスター、壁土などの材料を水で練り、下地の上に塗り付ける工事です。
表面の仕上げには、主にコテが用いられます。
左官職人にとって、コテさばきが実力を計る一つの指標となります。
また、左官工事は臨機応変に動けるかも大切です。
モルタルを塗るにしても、同じ条件というものは存在しないので、季節、気温や湿度によって乾くのが早かったり遅かったり、仕上がり方も異なります。
状況に応じた判断力といったものは経験を積まないと身に付かないことで、それなりの年数は欠かせません。粘り強さは左官職人に必須の資質でしょう。
モルタル造形
モルタル造形とは、特殊なモルタルを使用して自然石やレンガを枕木や大理石などの質感や存在感をリアルに表現できる彫刻工法のことです。
モルタル造形の工法は、左官工事のように塗りつけを行い、そこから削り出して整形していきます。 このことで圧倒的な風合いと存在感が生まれるのです。
モールテックス
モールテックス(MORTEX)というのは、ベルギーのBEAL社が製造・販売を行っているセメント系の薄塗り左官材のことです。1mm程度の塗り厚でもコンクリートと同等の表面強度があり、弾力性もあって下地のたわみや動きが発生してもヒビはほとんど入らないとされています。そのため、コンクリートやモルタル下地に限らず、MDFやベニヤ、硬質ウレタンフォームなどほぼすべての下地に塗ることができる仕上げ材です。
表面強度があって防水性もあるため、水回りやテーブルの天板など今まで左官材が使用されなかった箇所にも使えます。コンクリート調の意匠にできるだけでなく、専用の顔料を組み合わせることで多彩な色を出すこともできます。
左官技術を日頃からお客様に提供していくにあたっての施工実績をや作業風景をフォトギャラリーにて掲載しています。左官技術の中でも大変幅広いカテゴリーの分野に対応可能なため、幅広く高い技術を持った職人が丁寧に施工しています。通常の左官や吹き付け等の塗装業務に加え、特殊なモルタルを使用した芸術性の高い施工も手がけてまいりました。左官の容量で特殊なモルタルを壁に塗り付け、そこからレンガや木材、大理石といった質感を再現するために丁寧に彫刻していきます。各々の材質をリアルに再現した仕上がりは多くのお客様にご満足いただき、大変ありがたい思いです。
こういった技術を共有し、事業拡大へ向けて左官技術を共に提供していくことのできる、若手の社員を募集しています。左官業会の経験者は優遇しつつ、未経験の方も先輩の職人達が丁寧に指導させていただきます。仕事を見て覚えてほしいというスタンスでの指導はせず、新入社員各々の理解力に合わせて技術を伝えてまいりますので、ご安心ください。長いキャリアをかけて一人前の左官職人を共に目指しながら、質の高い施工を手がけていけましたら嬉しい限りです。